ベトナム“最後の楽園”フーコック島へ行ってきました -第6日目-
フーコック島滞在最終日 恒例 早朝ホテル周辺のウォーキングに出発
望遠レンズで撮影 “インターコンチネンタル・フーコック・ロングビーチリゾート” よーしあそこまで歩くぞ!
ノボテルの海側 早朝から泳いでるローカルの人達? 風呂替わりかな?
手つかずのビーチ お世辞にも綺麗とは言えない でもココもロングビーチの一部です
ビーチ沿いをショートカットしようと進んだが行き止まり、しかもぬかるんだ荒れ地 挙句の果て工事現場の事務所?
野良犬に吠えられビビった(汗)
やっと抜け出し舗装された道路を進んでみよう 工事現場に向かうバイクが続々と来る
あちらに見えるのは“プルマン・フーコックリゾート” ほぼ完成しているようです
“ミルトンヨーロッパヴィレッジ”の完成予定図!
VIET JO ベトナムニュースの記事によりますとロシアのミルトングループ(Milton Group)傘下のミルトン・ベトナム(Milton Vietnam)は
フーコック島のバイチュオン複合区で「プルマン・フーコックリゾート(Pullman Phu Quoc Resort)」を着工し、
2018年8月に開業する見通しとの事でした。
でもまだ完成してません(汗)
上の記事の通りだと完成している筈?
“プルマン・フーコックリゾート” 近くでよく見るとまだ未完成やんか(怒) 仕方なく直進したら何とゲートが有り行き止まり
“インターコンチネンタル・フーコック・ロングビーチリゾート”に行くにはグルーっと回らんとあかんやんか(汗)
インターコンチネンタル・フーコック・ロングビーチリゾート側を背にしてほぼ完成しているヴィレッジ内の道路 ドン突きが先程、
プルマン・フーコックリゾートから直進しようとしたが通行止め、グルーっと回って約20分はロスした、
挙句の果てまたまた野良犬に吠えられ生きた心地がせんやったぞ(怒) ビビった(汗)
またまた適当な道路標識
また違うリゾート開発エリアの“リージェントレジデンス”
右端に“インターコンチネンタル・フーコック・ロングビーチリゾート”が見えて来たぞ
ビーチ方面に歩いて見ると“セイリングクラブ”と言うレストランがあった ランチからディナー 夜はDJクラブに様変わりするようだ いわゆるデスコ!
“インターコンチネンタル・フーコック・ロングビーチリゾート”
人気のデラックスホテルです
近くで見る“インターコンチネンタル・フーコック・ロングビーチリゾート”
ロングビーチに向かう途中にあるショッピングセンターはまだまだ完成には時間がかかりそうです
おっとロングビーチ前にはフーコック島名産の真珠モニュメント
“インターコンチネンタル・フーコック・ロングビーチリゾート”はフーコック島西海岸のサンセットが美しいロングビーチ沿いに位置し、
のんびり出来そうな綺麗なビーチも売りのひとつ
“インターコンチネンタル・フーコック・ロングビーチリゾート”にあるOASIS POOLやVISTA POOLがある
よく旅行パンフレットで見る光景です ガゼボ(いわゆる西洋風の東屋)も所々に配置されていた
可能な限り少しホテル内を見てみましょう
1階には日本料理&ベトナム料理のレストラン“ソラ&ウミ(SORA&UMI)”正味の名前ですやん(笑)
やっぱりデラックスホテル感があります
“インターコンチネンタル・フーコック・ロングビーチリゾート”の送迎車の色々 勿論、大型バスもありました
帰りは歩いて帰る体力もなくなりタクシーでノボテルへ戻る
あぁ お金持ってて良かった(汗)
朝食を食べて荷物をまとめチェックアウト 12時頃からコンシェルジュに言って貸切タクシーを頼んでみる
クリアな英語でバッチリ! 4時間貸切で600,000ドン=3,000円 やられたかな? 時間もないし仕方なくOKするか(汗)
ちなみに8時間迄なら700,000ドン=3,500円 そない変わらんやん・・・
先ずはフーコック島のBESTビーチ“サオビーチ”へ向かいましょう
途中、ドライバー こんな狭い島で道、間違えるか?(汗) お陰でタクシー 水没しそうやった・・・
どんどん道 狭くなっていきます 大丈夫か?
サオビーチの駐車場が見えてきました 数か所ありましたが全て野天駐車場です(汗)
今回 ホテルを通じて手配した貸切タクシー 車前後の写真とナンバー、ドライバーの顔を撮影する事をお勧めします。
勿論、時間や金額の筆談用にメモ用紙と筆記具は必須ですよ。
ほぼドライバーは英語しゃべれないようです、私はdocomoの“はなして翻訳”ベトナム語版が役立ちました。
今回、駐車した一番奥にある駐車場前にはドライバー休憩所的な建物(エアコンはない)が有り、お客さんを下した後は出発時間を確認後、
軽食を食べたり、ハンモックで寝てたり、トランプゲーム(俺にカジノやらんかって具合にフランクに誘ってきよる)でドライバー同士で楽しんでいた
“サオビーチ”へ続く通路 お土産物店が軒を連ねる 暑いのでココでドライバーと待ち合わせするのが多いようだ
私、早くも匂いでアウト(泣)
俗に言う“海の家”? ハンモックで休憩したりレストランで食事が出来る 勿論、エアコンは無いぞ!
早く通り抜けねば・・・・
ついにサオビーチ(Bãi Sao )に出て見たぞ 眩しいな!
マリンスポーツを取り扱うショップも数軒あった(ジェットスキー10分 450,000ドン≒2,250円)
マッサージもあるぞ(全身60分 299,000ドン≒$19≒2,000円)
これは何ぞや? ライフセーバーは見かけんやったけどまさか監視台とは違うやろ?
浅瀬の沖には子供用のスベリ台が有ったり撮影ポイントの海上ブランコも有った いわゆる「映えスポット?」
殆どが日本製“YAMAHA”のジェットスキー ショップのあんちゃんが操船しているようだ
沖合にはレストラン船的なアジア独特の船が停泊している
海はまあまあ綺麗 透明度もボチボチ 今は雨季だが乾季ならもっと綺麗なんやろな? ちょっと写真で表現するのは難しい
これまたYAMAHA パラセーリングを引っ張るボートやな?
いつまでも綺麗なビーチであって欲しいけど・・・・
ジェットスキーとバナナボート 各店 利用料金はほとんど変わらない
ビーチパラソルとデッキチェア 有料です
ガンガンに泳いでいるお客さんは少なかったようです
海の家の様子 現地旅行社により利用するお店が決まっているようだ どこの国も同じやな?
左下はコーンタイプのデザートみたい? 右下はタクシードライバーもソフトクリーム食べていた ロハかな(笑)
数軒の海の家がある やはりココも衛生面では? 匂いも苦手(泣)
中国人観光客達を乗せたボート ●●んだらおもろいけど(笑)
続いて訪れたのは “フーコック刑務所” オープン時間は7:00から17:00
タクシードライバーが携帯電話の翻訳アプリで「是非、見て下さい」って……
“フーコック刑務所” ドライバーが傘を準備してくれた 暑いから使ってよって感じかな? ありがとう
私はキャップにタオルで日本兵スタイルで回るからエエよ
いよいよ中へ入って見よう 今やフーコック島はベトナム政府の肝いりでリゾートアイランドへと向かっていますが……
ベトナムでは1946年〜1954年に行われた所謂、フランスからの解放戦争と1960年〜1975年にかけて行われた
南北統一をかけたベトナム戦争が知られており、この刑務所は1953年に作られました。
今やベトナム・フーコック島の負の遺産 当時は流刑地として主に反政府者や北ベトナム軍兵士が収容された
四方八方を有刺鉄線で囲まれた収容所、マネキン人形を使い、当時を再現する生々しい収容と拷問の様子がうかがえる
こんなリンチ、拷問に耐えられず中には脱走を試みる収容者もいたようだ。
昨今、ベトナムも平和に向かっているが過去に背く事は出来ない 各人、感じ方も違うと思うが是非、訪れて欲しい施設です。
見学を終えて売店では各種のお土産物やココナッツジュースも売られていた
刑務所入口の横に建つ戦争資料館的な建物内の様子です
見学を終え日陰で少し休憩 ドライバーが冷たいミネラルウォーターをくれた ありがとう!
続いてフーコック島南部にある“JWマリオット・フーコック・エメラルドベイ・リゾート&スパ”をちょこっと見に行った
デラックスクラスのホテルで敷地は広大だ ホテル内で寛ぐには良いがナイトマーケットのあるユーンドン市や
ヴィンパールランドやサファリ、カジノがあるエリアへ行くには相当遠いのが弱点かな?
「外でケーブルカー(日本で言うロープウェイ)のチケットを買えますよ」ってノボテルのスタッフが言っていた
タクシードライバーに言われるがまま150,000ドン=750円をお店のあんちゃんに渡した
現場で買うより安く買えるんかな? こんなダフ屋みたいなお店があちこちにある
これが実際買ったチケット
値段は150,000ドン(日本円で約750円) いわゆる前売り券なのか?
いよいよ今回、是非行って見たかった “海上ケーブルカー” 乗り場へ向かう アントイ町(An Thoi Town)から
ホントム島(Hon Thom)までの7,899mの長さで「世界最長海上ケーブルカー」ギネス記録を持つケーブルカーです
ちょっとした丘を登りきった所にケーブルカー乗り場がある
ここも身長により料金体系が異なる “池乃めだか”さんやったら大人料金or子供料金? (笑)
右は営業時間の案内板 8:00~12:00と13:30~19:00が営業時間
注意しないといけないのは12:00~13:30はお休みです!
いよいよ乗り場へ! ありゃ チケット売り場の料金表を見ると150,000ドン!
外で買ったんと同じやん まあ、外で売ってるんは業者のコミッションが含まれるんかな?
乗車前、いわゆるチケットのモギリ パンチ入れる訳でもなく、無造作にちょこっと切り目を入れるだけ(笑)
ケーブルカー 30名は乗れるであろう車内は板張りの長椅子 結構広い この箱は私を含め8名程の乗車でした
ここに来るまではほんまにベトナムの離れ小島に世界一の海上ケーブルカーなんかあるんかと・・・・ 疑ってました(笑)
車内にはベトナム語、英語、中国語のパンフレットがケーブル内に置かれていた
片道約15分程度 結構、俺は覚悟して乗りました(汗)
ケーブルカーが出来るまでは静かな漁師町やったんやろな 時間帯により無数の漁船が停泊するらしい
中々の迫力やなぁ まだ着かんかなぁ……
ダラーンと垂れ下がったケーブル 大丈夫か? ちょっとビビる(汗)
もう後戻りも出来んぞ
途中の「Dua Island」と「Roi Island」に2本の支柱が立っている
海の色は進むほど綺麗になっていく
ここまで来ると早く着いてくれ~(汗)
あっち見て、こっち見て……
訪問時、ケーブルカー終点地のホントム島にあるウォーターパークは完成には至っていない
終点 サンワールド・ホントム・ネーチャーパークのあるホントム島へ無事到着!
ホントム島に近づくにつれて“トラオビーチ(Trao Beach)”なども見えてくる
終点“ホントムステーション”到着後、取り合えず前へ進もうとエスカレーターに乗ろうとするとベトナム人の親子が戸惑っていた
乗り方が分からんかったんかな? 文明の利器に戸惑った? 素朴やなぁ……
このエリアには庭園やカフェ、意味不明のオブジェがありました
ケーブルカーや施設のMAPです
カフェなどが見えます
トラオビーチ方面へのバギー乗り場 勿論、無料です
上を見上げると結構高いなぁ(汗)
トラオビーチに到着 シーフードレストランって書いてあったが営業してないようだった
シーフードレストランの向かいには“ブッフェレストラン”がありました 営業時間は11:30~15:00です
写真右下の売店にはタイガービール27,000ドン≒135円、アイスクリーム25,000ドン≒125円で売られていた
ブッフェ料金は大人250,000ドン≒1,250円/子供125,000ドン≒625円
メニューは海産物や肉類中心のベトナム料理やバーベキュー 結構、種類は豊富でした
ちょっとトラオビーチへ行って見ましょう
結構、波が高く赤旗状態 皆さん 芝生エリアで寛いでいました
フーコック島来てから6日目、最後の最後、帰国日の夕方に夕立的な雨に合う
ケーブル乗り場へは屋根がある通路が続くが、よくある光景? お土産物店の中を通らないと(笑)
貸切タクシーのドライバーとの待ち合わせは15時 少し遅れるかな?
ありゃ? 動きが変やでェ~ ガンと言う音と共に海上で中吊りになり止まったで・・・
「マジ 止まった(汗)!」 嘘みたいな、マンガのような出来事
寄りによって・・・・・
車内はベトナム人観光客と私 甲高い大きい声で会話してる 約30分は止まってたな
チビリそうやったわ 何とか動き出し無事、駅に到着
出口には係員が待機し、乗客ひとりひとりにボトルウォーターを手渡し
そんだけかい(怒)
だから後進国は怖い 風が吹いたりした時も止まるんやろうな?
ここでも土産物店、レストランを抜けて慌てて外へ
ちゃんとドライバー待っててくれてました!
英語と翻訳機で海上で止まった事を伝えるとにんまりしてた・・・
よくある事なんかな?
ノボテルホテルへ急いで戻ってくれて16時を少しオーバー
追加料金、チップの要求もなかった
トイレで着替えを済ませ風通しのエエ吹き抜けの廊下で一休み
フーコック空港 以前はユーンドン市の北側にあった
何度も行ったり来たりした空港も見納めです
フーコック国際空港 出発時の様子 をご覧下さい
さらばフーコック島 また来る日まで!
復路はエコノミークラス Sky Priority の私はエコノミーシートの最前列10Aの座席をアサインされていた
この席、私にとっては苦痛な席 何故なら両サイドのひじ掛けが邪魔なんです!
フーコック空港を離陸し、機外を撮影してみましたがほぼ暗闇 田舎を実感しました(笑)
それに引き換えホーチミンに入るとやはり光が多い! 特に “ランドマーク81” はやはり目立ちますね
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